食事予防と食事療法の違いとは

高脂血症になる原因は両親からの遺伝などの場合もありますが、多くの人が食事や生活習慣に原因があるものです。

 

食事の場合は食べ過ぎの人や脂質の多い食事に偏っている場合が多く、高脂血症の予防や治療はこれらの食事の改善が基本となります。

 

高脂血症は血液の中の脂質が多くなってしまっている状態なので、脂質であるコレステロールを多く含む食事を控えることが大事になってきます。それだけではなく、体内のコレステロールを増やす食べ物、減らす食べ物もあるので、コレステロールを増やす食べ物を控えて、減らす食べ物を食べることを意識していく必要があります。

 

では高脂血症にならないための食事予防と高脂血症の人が行なう食事療法とではどのような違いがあるのでしょうか。

 

食事予防であっても食事療法であっても控えるべき食べ物や摂るべき食べ物は変わらないのですが、食事予防の場合だと、どういう食べ物が摂ればいいか、どの食べ物を控えればいいかを知り、日頃から意識して食事をしていこうと心掛ける程度になりますが、食事療法となれば一日で摂取する栄養分を細かく数値で表し、それに基づいて食事を行なっていくものです。

 

食事療法は一般的に二段階に分かれていて、第一段階で効果が現れなかった場合は、さらに厳しい食事制限が課せられていくようになっています。

 

食事療法となれば、これまで食事を楽しみしてきた人にとってはかなり辛いものになります。よって、高脂血症になる前に食事予防を行なうことが大事になってくるのです。

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