治療で高脂血症は完治するものなのか

高脂血症は生活習慣病の代表的な病気で、自分で高脂血症と自覚していない人や予備軍を含めるとその数は二千万人を超えていると言われています。

 

高脂血症はしっかりと治療や生活改善をしていかないと動脈硬化が進行してしまう恐ろしい病気なのです。

 

治療方法として薬を用いる場合もありますが、基本的には食生活の見直しと改善や運動を取り入れたりして、血液内の脂質の量を適切な量まで減らして動脈硬化の進行を徐々に防いでいくことになります。

 

高脂血症の場合は痛みなどもなく自覚症状がないために、治療を続けていて徐々に改善されているとしても、検査をして数値を出さない限りはその成果を実感することが出来ません。

 

よって、一生懸命努力して治療をしていても、本当に改善されているのだろうかと心配になってしまいますし、改善を実感できないために治療のモチベーションもあげにくいと思う人もいるでしょう。そもそも治療で高脂血症は完治なのかと思ってしまう人もいるかもしれません。

 

高脂血症を薬の治療だけで根本的に完治させることは不可能で、薬を使用する場合でも並行して食生活の改善や運動などを取り入れて根気強く治療を行ない徐々に改善していかなければいけません。

 

努力の甲斐があって血液内の脂質の量が基準内に戻った場合でも、また食生活や生活リズムが乱れると再び高脂血症になってしまうこともありますし、体質によって基準値を維持することが非常に難しい人もいるでしょう。

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